この記事でわかること
- ザオプションは金融庁に目をつけられている?
- ザオプションが日本を撤退する可能性
ごきげんよう、きよみです。
定期的に海外バイナリーオプション業社が日本でのサービス提供を終了するのではと言った噂が流れます。
もし撤退するとなれば口座の資金はどうなるのか、具体的にいつまで取引して良いのかなど、余計な心配がでてきますし、何より金融庁が問題を指摘しているとなれば焦りを覚えてしまいますよね。
安全がある程度保証されていてこその投資です。
そういうことで今回は、以下の3点をメインテーマとして記事にまとめてみようと思います。
- 金融庁はザオプションを名指しで問題業社として指摘している?
- ザオプションは日本市場を撤退するのか
- 結論としてザオプションは安全なのか
既にザオプション(theoption)で取引中の方はもちろん、これから口座開設を考え中の方どちらに対しても参考にしていただける内容になるかと思いますのぜ、ぜひお時間よろしければお付き合いいただければ幸いです。
最初に言っておきたい事ですが、もしも撤退となったとしても事前に告知は必ずあるはずです。リスク管理は必要ですが、そういった情報のチェックも忘れないようにしておきましょう。
ザオプションは安全なのか
いきなり結論の1つをお伝えするカタチになりますが、ザオプションは海外バイナリーオプション業社の中でも人気・信用度は高く、安心して取引することが可能です。例えば口座からの出金もスムーズで、利用者が違反行為を行わなければ稼いだ利益を出金できないといったトラブルもありません。
海外だけでなく日本国内にもバイナリーオプション業社は複数存在し、もちろん大手企業ばかりが名を連ねているわけですが、ザオプションはその中でも負けない支持率を誇り、多くの日本人トレーダーを抱えています。
もちろん人気があり、利用者が多ければその分様々な意見が飛び交います。良い評判だけでなくネガティブな感想なども当然WEB上にはありますので、みなさんが気になるそういったマイナスな情報の真偽をこれから追ってみていきたいと思います。
ザオプションの基本情報
まずはザオプションの基本情報についてです。
海外のバイナリーオプション業社とはご存知であっても、詳しい運営実態はご存知でない方も多いと思うのでサービス概要も併せて見てみましょう。
HighLow.com基本概要
- サービス開始:2017年1月
- 運営会社:TCG holdings Ltd
- 運営拠点:マーシャル諸島共和国(金融ライセンス取得)
- サポート:日本人スタッフ完全対応
- 最低入金額:5,000円~
- 出金速度:最短翌日に銀行振込
- 出金条件:なし/最低出金額のみが設定
- 最低出金額:5,000円(利益分の最低出金額は3,000円)
- ペイアウト率:短期~1.96倍/ハイロー~1.90倍/スプレッド2.00倍
- ボーナス:初回入金時5,000円付与+他
ザオプションは2017年にサービス提供開始と、海外バイナリーオプション業社の中では圧倒的に若い業社です。
人気海外業社比較
- ハイローオーストラリア:運営開始2010年5月~
- ファイブスターズマーケッツ:運営開始2014年~
それ故に他業社の良い部分を踏襲していますし、表面上の概要だけでなく例えば定期的に開催されるハッピーアワーキャンペーンなどはザオプション独自の魅力と言えるでしょう。
参考ザオプションのハッピーアワー&STAキャンペーンについて
バイナリーオプション取引で、国内業者よりも海外業者が人気なのは短期取引が可能であったり、取引に応じたキャッシュバックが豊富であったりと「国内よりも稼ぎやすい」という要素があるからですが、上記の通り入出金の条件もゆるく、サポートも日本語が通じるので、海外業者といえど日本人支持が高いのも頷けます。
概要の確認が終わりましたので、順番に気になる点を深堀りしていきましょう。
ザオプションは金融庁未登録の業社
ザオプションが「金融庁に無登録でサービスを提供している」というのは事実です。
上記画像の原文は「関東財務局:無登録で金融商品取引業等を行う者について」で確認することができ、警告書の発出を行った無登録の海外所在業社としっかり記載されているので、金融庁無登録というのは事実で間違いありませんね。
しかしこれは言ってしまえば当然の話で、ザオプションは運営拠点であるマーシャル諸島での金融ライセンスを取得してサービスの提供を行っています。
日本の金融庁の許可はサービス提供には不要かつ、登録の義務も一切ありません。
日本の金融庁に登録するメリットがない
金融庁に登録する義務はないとしても、登録することでメリットがあれば利用者の誤解を招く警告なんて受けなくても済むのかもしれませんが、逆に登録することによる大きなデメリットが存在するのです。
それはサービス内容に規制を設けていることです。
例えば短期時間での取引が不可能で、1日におけるエントリー回数制限、射幸心を煽ることに繋がるからと提供するキャンペーン内容も制限が入ります。
日本国内のバイナリーオプション業社は金融庁登録が義務ですが、運営拠点が海外の業社であれば現地のライセンスさえもっていればそれ以上の指摘は日本としては当然行えません。
「安全」…というより「健全」にバイナリーオプション取引を行うなら国内業者でも問題ありませんが、海外業者の方が取引の選択肢が増え、利益をより多く上げるのであれば間違いなく海外業者一択となり、事実トレーダー人気も海外業者の方が高いです。
そもそも金融庁の警告の経緯として、確かに以前はトレーダーのお金を出金させない悪質な海外業者も多数存在しトラブルが相次いで報告されていた事を受け「海外業者には全て警告をする」と言う流れがあるのもまた事実。
しかし現在はそういった悪質なサイトはだいぶ淘汰されている状況でもあり、海外業者=怪しいという図は成立しない時代となりました。
金融庁へ未登録の件についての結論は、ザオプションには登録義務もなければ安全性に関わる問題はない、ということになるでしょう。
ザオプションが日本を撤退する?
ザオプションが日本でのサービス提供を終了し、撤退してしまうのではないか?という質問を私自身もいただいた事が実は数回あります。
直接質問いただいた方にはもちろんお伝えした内容とはなりますが、現状ザオプションが日本でのサービス提供を撤退する可能性は、限りなく低いと言えるでしょう。
もちろん公式のアナウンスが行われているわけではないので、あくまで私個人の意見とはなりますが、そう考えるに至る理由もあるので解説させてください。
撤退を心配される要因と思われるいくつかの要素もあわせて見ていきます。
ハイローオーストラリアの口座移行問題
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業界で最も老舗の人気業社ですが、定期的にこちらも日本撤退の噂が立ちます。
結局はハイローオーストラリアも利用者が多い故に、利用者側の「撤退したら困るよね」という感情が先行してのものですが、当然公式が撤退を公言したこともなければ噂の根拠もないものでした。
ただ、2019年はハイローオーストラリアの運営会社の変更(口座移行)が突如行われるなど「いよいよ撤退か」と、その時ばかりはちょっとした騒動になりましたね。
その経緯は以下にまとめていますが、もちろん撤退はされることはなく、むしろサービスを安全に継続提供するための口座移行だったことが状況をみて判断できます。
-
【被害暴露】ハイローオーストラリアが撤退し日本向けサービス終了はあり得る?
この記事でわかること ハイローオーストラリア撤退・終了という噂の真相 ハイローオーストラリアに訪れた変化のあれこれ 実際に撤退しユーザーに被害を与えたバイナリーオプション業者の存在 今後意識しておくべ ...
続きを見る
しかし流石に大手の業社に撤退の話が出ていれば、「ザオプションも撤退か?」と心配される方が多くいたこともまた事実でしょう。
実はハイローオーストラリアの元々の運営拠点はオーストラリアだったのですが、バイナリーオプションに規制が入ってしまったため、合法的にサービス継続のため拠点を「マーシャル諸島共和国」に移す、という事が口座移行の理由でした。
「マーシャル諸島共和国」は先述の通りザオプションの拠点でもあります。
つまり少なくともハイローオーストラリアと同じ理由でのザオプション拠点変更・撤退騒動は考えられませんし、ハイロー側も長期での運営を考え選んだ場所であることを思うと、ザオプションも環境による撤退はまずないと言えるでしょう。
資金繰り悪化による撤退の噂
もし貴方がバイナリーオプションサービスの運営者で、資金繰りが悪化した場合どのような行動を取るでしょうか。
仮にサービス提供を終了させる事を決めたとすると、損切りを考えられる方もいらっしゃるかもしれません。
一番やってはいけない事ですが、トレーダーの資金を出金させずに確保したり、評判悪化や悪い噂が立つ事もかまわずチャートを操作し勝てないように仕向けたり…と、トレーダー側に損をさせ自分たちを守るという考えを持つ人もいるでしょう。
事実、金融庁の指摘問題の項目でも少し触れましたが、以前は悪質な海外業社も多く実際にそのような行為も行われていました。
2019年、これも恐らくハイローオーストラリア撤退の件に紐付いての事だと思われますが、ザオプションの資金繰りが悪化しているという噂が立ちました。理由は「出金拒否」を行われたという方が複数出ているというもの。
ザオプションの口座凍結に関しても別記事にまとめていますが、結局は規約を違反した取引を行っていた方の口座が凍結されたというケースがほとんどです。
ただ、一定額以上の利益を獲得したユーザーに関しては、卒業というカタチで口座の利用に制限が掛かる事があるのですが、獲得した利益は当然出金できますし、むしろこういった制限があるので資金繰りによる撤退はそう考えられないとも捉えることができます。
撤退に関する結論は、少なくとも現状は撤退する要素はない、と私は考えています。
取引に不正はないの?
金融庁の指摘と撤退については、現状問題がないことを解説してきました。
更に定期的なキャンペーン開催や、専用のデスクトップアプリが用意され取引がサポートされたりと、ザオプションを利用するメリットは数々存在します…が、安全性を気にされている方にとってはある意味最も大事な部分についても念のため触れておかなければいけません。
それはチャートが操作されているか否か、についてです。
これも定期的に話題にあがるのですが、チャートが意図的に操作されているので為替分析や戦略が通用しない、負けてしまうというもので、確かにこれが本当であれば他の条件が良くても取引を行うのは難しいです。
しかしこの点については安心して大丈夫で、ザオプションはレートの操作は行っていません。
ザオプションの判定レートは第三者機関のFXCM社の配信レートがそのまま採用されています。
これは公式サイト内にも明記されているほか、実際にチャートを比較するなどでも確認でき証明されている情報ですので、チャート自体に意図的な変更が加えられていることはありません。
総合的に判断してのこと
今回の記事は「金融庁からの指摘」「撤退疑惑」そして総合して「安全なのか」についてをテーマにした記事ですので、ザオプションの魅力や個人的なちょっとだけ残念な要素などには大きく踏み込んでいません。
ザオプション関連であったり、バイナリーオプション全般の記事をこのサイトでは随時アップしているので、ぜひ興味をお持ちの方は色々みていただければ嬉しいですが、この記事における結論として「バイナリーオプションに興味をお持ちであれば、ザオプションの利用はアリ」だと思います。
というか無料で取引が体験できる「デモ」取引が用意されているので、まずは触れてみてから判断しても大丈夫ですし、現在は口座開設+初回入金で5,000円のキャッシュバックももらえるので、もらえるうちに口座を先に用意して、デモで練習するのも良いでしょう。
-
【最新版】ザオプション(theoption)のデモ取引の始め方と注意点!
この記事でわかること ザオプションでデモ取引を始める手順 デモの特徴 デモのメリットとデメリット ごきげんよう、きよみです。 ザオプションには、口座開設前に無料でバイナリーオプション取引を体験できる「 ...
続きを見る
日本国内のバイナリーオプションでは体験できない要素、例えば短期の「30秒取引」ではザオプションは海外業者の中でも最も高いペイアウト率を提供していたりと、海外業社ならではの魅力も体験できると思います。
まとめ
ザオプションで問題視されていそうなポイントについてまとめてみました!
要点まとめ
- ザオプションはマーシャル諸島共和国でのライセンスで運営している(日本の金融庁登録は不要)
- ザオプションが日本を撤退する理由は現状ない
- 総合的に安全性は高いと言える
先程も書きましたが、デモ口座もありますし興味をお持ちの方はまず公式サイトを見て、取引画面を見て判断しても良いと思います。
会員にしか通知されないキャンペーンなども多いので、口座維持費もかかりませんし口座を持っておくだけでもまずはおすすめですよ、自分のタイミングで取引を開始すれば良いですし、チャンスを伺いましょう。
そのほかザオプション関連の記事もよかったら見ていってくださいね。
以上、きよみでしたー!
リアルタイムチャット完備などサポート体制充実で、取引するごとにポイント付与で現金還元あり。業界初のテクニカルチャート標準実装など、初心者から玄人まで選ばれる人気業者です。
最大ペイアウト | 200% | 口座開設時間 | 2分 ※土日・祝日可 |
---|---|---|---|
入金額 | 5,000円以上 | 出金額 | 3,000円以上 |
キャンペーン | あり | 出金日数 | 最短当日~3日 |
只今、新規口座開設を行った全ての方を対象に5,000円キャッシュバック開催中!
公式ページはこちら≫