この記事でわかること
- ザオプションで稼ぎすぎると口座凍結になるのか?
- 口座凍結になる理由
- 大事なのは口座凍結されない事
皆様ごきげんよう。きよみです。皆様は「口座凍結」と言うものをご存知でしょうか?
ある日突然口座が使えなくなり、取引はもちろん「出金」もできないなどかなり困った事態に陥ってしまう事なのですが、theoption(ザオプション)でもこの口座凍結が頻繁に起こっているのでは?という疑惑が出ています。
ザオプションは海外バイナリーオプションの中でも人気で支持されている業社です。もしこれが真実なら、ザオプションに対する印象を変えなくてはなりません。
と言う訳で、今回はザオプションの口座凍結に関してまとめてみます。
取引をする上で口座凍結は絶対に避けなければならないので、口座凍結になると言われている条件も一緒に記載します。
ザオプションは稼ぎすぎると口座凍結になるって本当?
冒頭でも少し触れましたが、前提としてザオプションは高いペイアウト率、サポート、信頼性が高い業者だと言える事を覚えておいてください。
もちろん、海外業社ですので大きなトラブルはなくとも「印象」として国内のバイナリーオプション業者に安全面では劣るとは言え、それでも信頼性は高いと言えるでしょう。
そんな業者が何も理由が無いのに、口座凍結を行うかと言うと少し疑問には思いますよね。
そのような疑問もあるので、まずは何故凍結となる場合を公式に問い合わせして事実確認してみました。
【公式による回答】口座凍結となる事例
私が公式サポートに問い合わせをして、いただいた回答が以下です。
ザオプション公式回答
口座凍結についてですが、弊社ウェブサイトにても記載しております通り、以下の事由に一つでも該当すると判断された場合、口座が強制的に解約/閉鎖されます。
- マーケットの動きに対してレートの遅延やフロントランニングを狙ったと見受けられる不自然な取引
- システムの乱用を狙った構成の自動売買取引ツールを購入の上お取引された場合
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合やクレジットカードの乱用と判断された場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 重複口座が確認された場合(全ての口座を解約することがあります)※グループ取引含む
- マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合
- お取引目的ではないと見受けられる口座利用を行ったとみなす場合
さすがに「稼ぎすぎ」による口座凍結があるとは書かれませんでしたね。次にトレーダーが実際説明された口座凍結理由を集めてみました。
ザオプションで口座凍結となった理由
- 提出した身分証明書に不備が認められる場合
- アービトラージを利用した取引を行った
- 1,000万円近い入出金を行っている
- 禁止されている自動売買ツールのを利用している
上記が口座凍結の理由と言われています。もしかして当てはまったりしていませんかよね?稼ぎすぎによる凍結と思いきや、こういった別の理由で強制凍結・解約となることなどあり得るのでしょうか…。
とりいそぎ一つずつ簡単にですが、これらから解説させていただきます。
出金時の身分証明書に不備がある
身分証明書の不備で凍結と言っても状況が指定されます。
出金時に身分証明書を提出した際に「他人名義の身分証明書」を利用していた場合、もしくは口座開設時の名前と一致しない時に、口座は凍結されます。
これは当然の判断で、口座がハッキングされている可能性があるからです。
口座凍結の理由をお探しの場合、なぜ凍結となったのか分からない方がこういった初歩の違反をされているとは思えませんが、たまたま口座開設時には運営のチェック漏れで問題がなかったとして出金時の確認で発覚することもあるそうです。この場合は必ずと言っていいくらい「口座凍結」とるので、もしこういった状況に口座がなっている場合は運営に違反の意図はないことを伝えて対応を仰ぎましょう。
参考ザオプションの評判・口コミはどう?良い評価と悪い評価(theoption)
利用が禁止されている手法「アービトラージ」を使った場合
この口座凍結の理由も簡単で、利用規約で禁止されている行為を行ったからとなります。
アービトラージとは?
英語表記「Arbitrage」の日本語読みで、「裁定取引」のこと。
裁定取引とは、金利差や価格差に注目して、割安な投資対象を買い、割高な投資対象を売るポジションを取ることで、両者のサヤを抜こうとする手法。
簡単に言うと、レートの差を利用したほぼ必勝法に近い手法です。ザオプションのレート更新が通常のチャートよりも5分遅れたとすると、ザオプション以外のチャートを見ながら短期取引をすれば進む方向がわかり取引を成功させる事が出来ると言う事です。
とは言え、そこまでチャートにズレが発生する事はほとんどありません。ほぼ不可能な手法といっても過言ではありませんが、禁止されています。
もしアービトラージ(もしくはそれに近い行為)を用いた取引で叩き出した利益を出金しようとした場合、その時点で口座凍結となる可能性はあるでしょう。稼ぎすぎが凍結理由ではないものの、トレーダーからすれば自分のお金を出金拒否されたような印象を受けるかもしれません…が自業自得としか言えない状況です。
日数を空けずに1,000万円近い入出金が行われた形跡がある
これは私がこの記事を書こうとした際に他トレーダーに実体験を募集して寄せられたものです。
最初これで口座凍結の意味が分からなかったのですが、どうやらマネーロンダリングの疑いをもたれたからというのが妥当のようですね。
これだけ聞くと「理不尽」だと感じてしまいますが、ザオプションには出金限度額が儲けられていて、最高でも30日間で100万円までした出金できません。具体的に入金した金額は不明ですが、取引にもそれほどの金額を使うことはまず考えられませんし出金もできない…運営が怪しいと思っても仕方がないかもしれません。
結論としてはあまり多くのお金を運用するべきでは無いと言うことですね。
先述の通り出金できる金額にも一応制限があるので、theoptionでの取引の際は「出金」をこまめに行いつつ取引をする事をおすすめしておきます。
制限を守ったうえでの出金報告などは多数上がっていますが、口座開設したすぐのアカウントでは50万円までしか引き出せません。取引に使う金額を最初に考えてから決済してくださいね。
参考theoption(ザオプション)の出金方法と出金条件・限度額について
規約で禁止されている自動売買ツールを使用した取引
バイナリーオプション業者のほとんどは「自動売買ツールを使った取引の禁止」と規約に書かれています。
「自動売買なんてやってない!」という場合でも、これどのようにツールかどうか判断しているかというと実は結構アナログで、人間ではなくロボット的な取引だと疑われると指摘される可能性があります。
例えばポジションを連打したり、投げやり・適当な取引を繰り返すなどでしょうか。最悪「不自然に勝ちすぎる」と疑われそうで、稼ぎすぎて凍結と直結しそうな気はしますが、普通に利用していての結果であればまずあり得ません。
ただ一応気を付けておいた方がいいでしょう。もちろんわざと負けを作れという意味ではありませんし、勝率が高いにこしたことはないですが、あまりに規則化しすぎた取引は注意です。
口座凍結の一番の理由は規約違反
結論には早いですが、ここまでの説明からザオプションでの口座凍結の一番の理由は「規約違反」の可能性もあるとは言えるでしょう。
儲け過ぎると口座凍結、というよりも利益にした手段が疑われて口座凍結になる事態が多いということです。
「ルール」を守れなかった場合が口座凍結になる事が多いので、しっかりと利用規約を読む所から始める事、これを忘れないようにしておく事が「まずは」重要なのではないでしょうか。
もちろん、ルール違反をして儲け過ぎていたのなら凍結となるのは当然で、ルールに則って取引をしていたトレーダーに対して不義理になります。だからこそ厳しく「口座凍結」として対応しているのかもしれませんね。
「連打」は自動売買と勘違いをされる事があるらしい
先程も連打について触れましたが、確かにWEBを調べていると「連打」をしていて、口座が凍結されてしまったと言うSNS等の呟きを見かけました。結果ポジションを連打で取っていると自動売買と勘違いされたということで、口座凍結になったそうです。
業者側、トレーダー側のどちらにも主張があるかとは思いますが、こういった事態で考えられる可能性は複数あります。
実際に、ザオプション側が勘違いをしたのか、ユーザー側が嘘の主張をしているかです。
はっきり言って、これは真実の確認をしようが無いのでそういった可能性もある程度で考えていた方がよさそうですね。
そもそも連打が必要な戦略ってなかなか無いと思うので、ちょっとした意識で回避できると思います。
参考theoption(ザオプション)で知っておきたい取引時間
口座凍結されてしまった場合はどうしたらいいのか
もし、口座を凍結されてしまった場合はどうしたらいいのかを考えなくてはなりません。
ザオプションで口座の凍結となってしまうと、【今までに得た利益が引き出せなくなり、投資資金である入金額も、1500円から最大10%没収】となります。
規約違反者に下される処分の中では非常に重たいもので、規約違反者への罰として執行されます。
口座凍結をされない為の一番の対策として、「規約違反をしない」という事、これしかありません。
規約違反をすれば口座凍結となるのは分かっているとは思いますが、自動売買ツールの販売業者などは、言葉巧みに販売しようとしてくるので注意してください。
恐ろしい所は、「規約違反回避ツール」なるものが付いた自動売買ツールを販売しているようなので、そういった口車には乗らないと言う事も重要ですよ。
少し話が逸れてしまいましたね。本当に口座凍結をされてしまった場合の対処方法は「サポートへ問い合わせをする」しかありません。
こちらからの動きは既に制限されてしまっているので、口座凍結となってしまった場合はサポートへ問い合わせる等して原因を究明しましょう。
口座凍結をされない事が1番大事
口座凍結後の対策を見て貰えるとわかると思うのですが、こちらから対策をする事はほとんどできません。
となると、一番重要なのは、口座凍結を如何にされないかです。
口座凍結をされてしまった場合、誤解を解く方法がほとんど無く、口座凍結が間違いであると言う証明をする事が難しいです。
利用規約を読んでいない方、まだ間に合います読み返してみてください。自分の取引で利用規約違反になる事をしていないかをチェックしましょう。
口座凍結のリスクがある戦略は使わないのが一番です。
自動売買ツール販売の甘い罠に惑わされずに、自分自身で取引をしていきましょう。
参考【2020対応】theoption(ザオプション)の入金方法ほんとに理解できてる?
でも…違反もなく口座凍結はありえる気がする
バイナリーオプション業社の利益は、トレーダーの負け分です。基本的には全トレーダーの全取引で統計データをとれば確率上50%でトレーダーは勝ちます。しかしペイアウト率は2倍に満たないため、その僅かな差が運営の利益となり、仮に勝っているトレーダーでも出金せずに取引を続ける方もいれば、最終的には残高を溶かして終わる方も多いはずなので、ある程度の利益はトレーダーがアクティブに取引をするだけで業社側はでることが想像できます。
だから多少大勝するトレーダーがでても出金対応はできますし、一方的な口座凍結を行う理由は原則ありませんが、本当に類まれに大勝するトレーダーもいますし、そういったトレーダーは業社側からも注目・悪く言えば目立っており常に監視されている状況と言えるでしょう。
それは出金拒否と呼べるものなのか?
上述した理由から、アクティブに稼ぎ続けるトレーダーの出金を止めようとする考えは、運営側の心情を考えれば理解できます。(納得はしていませんし、私はこういった処置をされたことはないので…まだまだ稼ぎが足りないのかも?)
結論としては出金の際には何かしらのトラブルになりやすいのは事実でしょう。そしてそれは、先程も書きましたが最終的には水掛け論となり、真相は闇の中となる可能性があります。そのため高額を稼ぐ場合でも、ある程度でこまめに出金を行ってください。
しかし…運営から目をつけられるほど利益出してみたいものですね。
出金拒否は卒業と解釈
競合でもあるハイローオーストラリアも一定額以上の利益を得ると口座の利用に制限が設けられます。
参考ハイローオーストラリアで勝ちすぎすると口座凍結される噂は本当なの?(ハイロードットコム)
取引回数や取引金額に制限が掛かるため、制限を受けた後大きく稼ぐ事が難しくなるのですが、これを受ける時は既に利益を得ている時です。もちろん口座に制限を受けてもそれまで稼いだ分の「出金」はできるので、ある意味で卒業と捉えられている処置ですが、ザオプションで噂される出金拒否や口座凍結も似た意味合いでの処置の可能性が高いでしょう。
ある意味その条件での制限はしょうがない部分もあるので、その時は別の業社で新規口座を開設するほうが無難です。もちろん利益を全額出金した後でですね。
繰り返しますが私はこのように口座凍結や出金拒否を受けたことがないもので、もっと稼げるよう精進したいとこの記事を書いていて思いました…。
昔確認された稼がせないための策
先にかきますが、これはザオプションの話ではなく、昔存在したバイナリーオプション業社での話で、私の実体験です。
正直私も運が向いている時で、そこそこの金額が取引口座に入っていました。その時にエントリーしようとした時に「購入」ができず、取引を行うことができなくなったんです。出金はできましたが、このような購入停止=これ以上利益を増やさせないということは今も他の業社でもあると聞いています。
結果購入できたとしても、わずか数秒エントリーのタイミングをずらされれば結果が変化する場合もありますので、購入時に違和感を感じた場合も出金を行い様子をみましょう。
注意喚起のつもりでここに記載しましたが、改めてザオプションで経験した内容ではありません。ただ口座凍結の本質は運営側が損をしないために行う手段であり、それは何も強制的に出金拒否させるだけでなく、その他の手段も有り得うるという事実だけ覚えておいてほしいです。
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ザオプションとハイローオーストラリアを比較してみた結果がヤバい
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まとめ
ザオプションの口座凍結についてのまとめでしたが、いかがでしたでしょうか?
利用規約違反を起こすと口座凍結になるのは間違いなので、規約のチェックを面倒ですがしておきましょう。
要点まとめ
- ザオプションで口座凍結は実際にあるが大抵は規約違反かそれに近い行為である可能性
- 口座凍結になった時の対処はサポートへの連絡くらいしかない
- 口座凍結とならないように事前に考えて行動するべき
- 不自然な入金はせず、利益もこまめに出金を行おう
自動売買ツールの利用が禁止だと知らずに利用して口座凍結となってという報告も受けており、そういったケースはあまりにも勿体ないです。
自動売買ツールの販売業者はツールを売る事が目的なのでそこまでの説明はしません。「儲かる」しか言わないので絶対に信用しないようにしましょう。
とにかく最終的な結論として「凍結になってしまった場合」はサポートに問い合わせる事が重要です、慌てずに行動してください。
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