この記事でわかること
- マネーパートナーズの特徴
- メリット・デメリット
- 口コミと評判
ごきげんよう。きよみです。
マネーパートナーズについて記事にしました。
いざFXを始めようとすると、FX会社を選ぶときはいろいろと悩むものです。
この記事を読むことで、メリット、デメリットそして口コミ・評判をチェックして、大きく間違わないようにしていただけると幸いです。
マネーパートナーズの特徴とメリット・デメリット
マネーパートナーズは2013年に東証一部に上場しています。
これはFX専業業者としては初の快挙なのです。
ちなみにですが、一部上場することによって得られるメリットは主に次の3つがあります。
資金調達の円滑化、知名度向上、社内管理体制の充実です。
企業にとってこのようなメリットがもたらされた場合、利用者にとって「信頼できる、安心なFX業者」として認知されることにより、サービスの向上が期待ができるというわけです。
それらの企業努力によって、マネーパートナーズは、2022年8月時点で、口座開設数が35万を超えています。
マネーパートナーズでは、株とFXを両方やる人にとっては非常に有用な「株を証拠金の代わりにすることができる」というシステムがあります。
株を証拠金の代わりとした場合は、評価掛け率は70%となります。
しかし、本来別々に資金が必要な投資が限られた資金でも同時に行うことができるという貴重な業者と言えます。
マネーパートナーズはスペックの異なる2つのFXサービスを提供
100通貨単位のnanoと1万通貨単位のPFX。
それぞれ提供サービスが違うため 、自分に合った口座を使用しましょう。
nanoでは、100通貨から取引可能であり細かく取引通貨量を調節できるようになっています。
また、スプレッドも狭く設定されておりコストを減らすのにも有効でしょう。
一方、PFXでは取引通貨単位が1万通貨になっています。
狙った注文価格で取引するのに重要な「約定力」が業界屈指の強さになっているため、一度に大きな通貨量で取引する上級者トレーダーにとって恩恵の多いサービスと言えるでしょう。
このように、トレーダーのニーズに合わせて異なるFXサービスを提供しているFX会社は珍しく、マネーパートナーズならではの特徴です。
パートナーズFXとパートナーズFX nanoの比較です。
名称 | パートナーズFX | パートナーズFX nano |
---|---|---|
最小取引単位 | 10000通貨 | 100通貨 |
通貨ペア | 24通貨ペア | 18通貨ペア |
1日あたりの取引数量上限 | 無制限 | 1億通貨まで |
ロスカット | 証拠金維持率の40%以下 | 証拠期維持率の100% |
※掲載している情報は、2022年8月のものになります。スプレッド(原則固定)※例外あり 米ドル/円(0.3円)ユーロ/円(0.4円)ポンド/円(0.7円) 米ドル/円(0.0円)ユーロ/円(0.2円)ポンド/円(0.4円)
最小取引単位というのは、その名の通り、FX取引可能な最小の金額ということです。
日本円で考えれば、10000通貨は1万円、100通貨は100円です。
また、ロスカットとは、FX取引において大きな損失が出そうなとき、強制的に取引を終了して、最低限の資金を守るためのシステムです。
証拠金維持率とは、FX口座に入金した金額から損益を差し引いた「純利益」と、いま現在進行中の取引に必要な金額(ポジション必要証拠金)の割合のことです。
少額取引の場合は100%保障できるが、上級者向けのパートナーズFXの場合、高額取引すると大きく資金を減らしてしまう可能性があるので注意が必要です。
サービス共通の特徴として、PCやスマホだけでなくて、現代のニーズに応えて「タブレット対応」の取引ツールを提供している点もうれしいポイントです。
出先の取引では、100通貨から狭いスプレッドで取引できる「nano」を使って、自宅では、約定力に定評がある「PFX」でPCやタブレットを活用し、じっくり分析トレードという使い分けができるのもポイントです。
両ツールともに、スピード注文のしやすさが特徴的なので、短期売買をする方にとって特に嬉しい設計と言えるでしょう。
レンジ相場でコツコツ利益が狙える「連続予約注文」が便利
「値動きが少ないと、コツコツ値幅を取るのが面倒だ」、「自動売買を設定するには、自分には知識がないから不安だ。」
この2つの悩みを一発解決してくれるのが「連続予約注文」というものです。
連続予約注文は、「自動売買」と「裁量取引」の間に位置するような注文方法で、自分でレンジ幅を設定しておくことで、あとは自動で取引をしてくれます。
さらに、損切りラインも自分で設定できるので損失のコントロールもしやすく、資金管理の面でも優秀です。
連続予約注文の手数料ですが、手数料と必要資金も抑えられる設計になっているため、「自分である程度トレード内容を決めたい」「手数料や必要資金を抑えたい」と考えている人は活用したいサービスです。
マネーパートナーズのメリット
メリット
- スプレッドが超最狭
- 約定力が第一位
- パートナーズFX nanoは最小100通貨から取引可能と高評価
- トレードレポートで見直しが出来る
- トレードレポートで見直しが出来る
スプレッドが超最狭
マネーパートナーズでは、1万通貨までは、スプレッドが0.0銭となっています。
少額から始める人にとって、1万通貨もあれば十分な取引ができると思います。
そのため、トレードに慣れるまでは、スプレッド分のコストが一切かからないのは非常に大きなメリットです。
強いて言えば、スプレッドがない状態に慣れすぎて、大きな資金を動かそうとしたときに戸惑わないように注意しましょう。
約定力が第一位
「約定」は、FX取引の決定という意味です。
FX取引は、利益を出すためにするのですから、トレーダーは当然、値幅の出そうな通貨ペアを見極めて、売買のオーダーを出します。
知っての通り、為替レート(通貨の価値)は、株価同様に、政情や天候、パンデミック(感染症等の世界的流行)などにより、変動します。
その値動きを、利益が出るように狙って売買したにもかかわらず、取引が決定せず、あっという間にレートが変わって、大きな利益を出すつもりが、損失が出てしまった!なんてことはFX取引においてあってはならないはずなのですが、実際には、結構あります。
FX会社側の都合で「約定」しない、「約定拒否」や、通貨売買のオーダーをしたときとレートが大きくずれてしまう「スリッページ」はよく耳にすると思います。
マネーパートナーズの「パートナーズFX」はこのようなことが一切ない、「スリッページ発生率0%」「約定拒否0件」で業界でも希有な「ノースリッページモデル」です。
10年連続「約定率の高さ」1位をキープしており、そういったリスクの心配がなく、安心してマネーパートナーズで取引ができます。
パートナーズFX nanoは最小100通貨から取引可能と高評価
FX初心者で、いきなり大きな資金するのが心配、という人にお勧めなのが少額取引可能なパートナーズFX nanoになります。
100通貨の取引が可能で、米ドルの場合では、日本円でたったの540円の証拠金で取引が可能です。
レートの低い新興国通貨、たとえば、アフリカのランドの場合、日本円で僅か32円の証拠金でFX取引が可能です。
FX初心者は、まずは数百円単位の少額から始めて、慣れてきたら徐々に資金を大きくしていくのがよいでしょう。
そんな少額取引可能なパートナーズFX nanoはまさにFX初心者には、うってつけと言えるでしょう。
また、取引手数料も無料なので、さらに嬉しいポイントです。
トレードレポートで見直しが出来る
FXで安定して利益を上げるためには「トレードの見直し」が必要不可欠です。
そのトレード見直しをサポートしてくれるのが「トレードレポート」になります。
トレードレポートは月間30回以上取引した場合、自分の取引スタイルや、不十分なポイントをレーダーチャートで分かりやすく示してくれるサービスになっています。
マネーパートナーズのデメリット
デメリット
- デモ口座が無い
- マネーパートナーズはスワップポイントが低い
- マネーパートナーズにおけるスキャルピングの禁止
- 売りのマイナススワップが大きい
- 電話対応が24時間サポートでは無い
デモ口座が無い
デモ口座というのは、実際にFX取引する前に、そのFX会社のツール、仮想資金でFX取引を試してみるという方法です。
このデモ口座を利用することで、FX取引のための使用ツール(アプリなど)の使い心地、為替レートの見方、約定力を確認できます。
マネーパートナーズには残念ながら、このデモ口座がありません。
しかしながら、最少100通貨(日本円で100円)から取引できるパートナーズFX nanoならば、万が一、損失が生じた場合でも、さほどの痛手ではないでしょう。
1通貨や100通貨など、とりわけ超小額資金から始めることができるFX会社の場合は、でも口座がないことが普通のようです。
どうしても、デモ口座が利用したいという方は、デモ口座を扱っているFX会社のGMOクリック証券、LION FX、DMM FX、外為どっとコム、などを利用してみるのもいでしょう。
マネーパートナーズはスワップポイントが低い
FX取引におけるスワップポイントとは、2つの異なる通貨の「金利の差」から得られる利益です。
FX取引の基本は、通貨の値動きによって利益を生み出すということでした。
しかしスワップポイントで利益を生み出す仕組みは「値動き」ではなく「金利の差」になります。
具体的に説明すると、政策金利の高い国の通貨を買い、政策金利の低い国の通貨を売るとプラスの金利差が生じるため、その分利益が出るということです。
そして日本は今、マイナス金利といって金利がゼロ以下であるため、
0以上の金利のある国の通貨を買い、日本円を売れば、その分、スワップポイントが受け取ることができます。
しかしながら、他のFX会社に比べ、マネーパートナーズが公開しているスワップポイントは他のFX会社に比べて極めて低い傾向です。
つまり受け取れる利益が少なくなります。
マネーパートナーズで、トルコリラや、メキシコペソなど極めて政策金利の高い新興国の通貨を買って、マイナス金利の日本円を売っても、あまり利益が出ないというのが残念なところです。
マネーパートナーズにおけるスキャルピングの禁止
FX取引における「スキャルピング」は、ごく薄い皮を何枚も剥ぐように、小さな値動きで利益を何重にも得ることを言います。
一度の利益はわずかなのですが、勝てるトレーダーであれば、圧倒的な資金効率を誇ります。
もちろん、利幅が少ないため、リスクも最小になります。
マネーパートナーズの約款では「注文を数秒間隔で幾度も繰り返し発注する行為や、新規注文から決済注文までの時間が10数秒以内と短い間隔の取引を繰り返す行為」を禁止となっています。
マネーパートナーズでは、口座凍結の恐れもあるため、常識範囲外のスキャルピングはしない方がよいでしょう。
売りのマイナススワップが大きい
FXでは主に売り取引をしている場合、、1営業日ごとにスワップが取られます。
この金額が他社と比べて大きいため、ショートを中心と長期的な取引には向かないです。
電話対応が24時間サポートでは無い
月曜日から金曜日の9:00~17:00までとなっています。
これでは、基本的にデイトレードの場合トレードは値動きのある夜間帯に行うことが多いのですが、何かトラブルがあった場合、その場で対応してもらえません。
また、平日の9:00~17:00だと一般的な会社員の場合そもそも電話をかけるタイミングがないという事にもなりかねません。
正直サポートを必要とする人たちからは不便と言わざるえません。
マネーパートナーズの口コミ・評判
最近、スプレッド縮小キャンペーンを頻繁に行ってくれるおかげで、かなり低コストでトレードができています。
主に米ドルをトレードしているので、条件付きとはいえ、米ドル円が0円で取引できるのは非常にありがたい。
上記にも述べたように、1万通貨まではスプレッド0で出来るのが非常にありがたいということでしょう。
FX会社は数あれど、スプレッド0という狭さは、マネーパートナーズだけではないでしょうか。
pfxでPC取引をしていますが、注文価格と約定価格がずれないからストレスなく取引できる。
欲をいえばスプレッドがもう少し狭くなると嬉しいけど、スベらない恩恵が大きいから良いかな。
約定力は、大事です。本当に大事です。他のFX会社の口コミ・評判ではスリッページが起きている場合、悪評が恐ろしく増え、離れる方が続出する原因に直結します。
そのため約定力が強いことはトレーダーからの信頼を裏切らないことともいえるでしょう。
FXが人口に膾炙する前から存在する会社であり、派手さはないが堅実で信頼がおける。
nanoで100通貨単位で取引できるというのはとても資産効率が良いし、1万単位の取引口座と比較するとプラスとマイナスのスワップの差が小さいのも評価できる。
とにかく長期的に安心して使える口座である。
上場企業に属していること、小額資金からスタートできること、スワップポイントの設定、一つ一つが特筆すべきことなのでしょうが、それらが安定していて、口座を長期で使えることが何よりのポイントでしょう。
海外旅行に行く際に両替が安いという理由で進められました。空港の両替所や銀行と比較すると4分の1くらい安くなるので、断然お得でした。
両替を機にFXを始めるキッカケとなりますね。
両替ができるのは本当にありがたいポイントです。手数料が全く違ってきます。他のFX会社にはそう多くないサービスです。
まとめ
マネーパートナーズについてまとめました。
上場していること、約定力に定評があること、そして、100通貨という小額資金で始められ、その場合スプレッドも0ですることができること、以上の点が他のFX会社と比べて明確なメリットと言えます。
またスワップポイントに期待できないことや、スキャルピングができないことはデメリットと言えます。
ただ、トレーダーの数だけ取引の仕方にも種類があるため、自分に合いそうだなと思えば口座を開設してもよいのではないでしょうか。
要点まとめ
- メリットに嘘は無く、評判や口コミをみると納得している人が多いのがマネーパートナーズ
- デモが無いのが始め難い理由
- スキャルピング禁止など禁止行為があるので、利用規約はしっかりと読みましょう
デモ取引の有無は明らかなマイナスになるので、デモがないと言う点はしっかりと覚えておきましょう。
試すのに資金がいると言うのは、投資を始めると言う点ではマイナスです。
良い面も非常に多いのですが、悪い点もあるので、選択をするのならその点をしっかりと頭に入れた上でFXの業者選びを行いましょう。
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