この記事でわかること
- ザオプションの口座解約と退会の方法
- 解約・退会時の注意点
ごきげんよう、きよみです。
今回はザオプションの解約・退会についての記事です。
意外とこれも気になっている方が多くて、何度か質問をいただいたことを思い出し今回記事にしてみようと思い立ちました。
バイナリーオプション業社に限らず、私の場合基本的に「サービスの解約」というのをやったことがなくて、使わなくなったら「放置」をしてしまう癖があるのですが、バイナリーは口座残高や個人情報も絡んでいたりするので確かにしっかり対応をしておいた方が良いですね。
ザオプションの解約方法・退会の仕様、そして注意点を順に見ていきます。
「ザオプションの口座開設」に関してはリンク先に役立ち記事をまとめているので参考にしてみてください。
口座の解約・退会自体はすぐに行える
ザオプションにログインし、マイページ→アカウント詳細と進むと画面下部に「解約」の項目があるので、こちらより口座解約の申請を行うことができます。
手順自体はすごく簡単で、この作業が完了すれば退会処理は完了。口座が解約となりその後ログインが不可能となります。
しかしもちろん口座解約を実際に行う前に口座の残高を出金しなくてはなりません。残高がゼロであればすぐに解約処理をしてまっても問題はありませんが、残高によってとるべき手順が異なるので次の項目で掘り下げて説明しますね。
口座残高によって解約手順が異なる
ザオプションでは口座残高によって解約の手順が異なります。
解約を行うのであれば当然口座に入っている残金は全て出金をすべきで、よりスムーズに残高を引き出すための手順となるのでしっかり覚えておきましょう。
口座残高が5,000円以上ある場合
ザオプションの最低出金額は5,000円となっています。そのため5,000円以上の残高がある場合は出金申請が行えるので、まず出金を行い着金を確認した後に解約の処理を行ってください。
では口座残高が最低出金額に満たない場合はどうすれば良いのか次の項目で見ていきます。
口座残高が5,000円に満たない場合
手順としてはまずアカウントの解約を行います。
ザオプションへログイン後、マイページ→アカウントから「解約」申請を行いましょう。
この時点で口座へのアクセスやログインはできなくなってしまいますが、サポートへの連絡は行えるのでアカウントサービス「accounts@theoption.com」まで「口座解約に伴う出金希望」の件名でメールを送信してください。
すると出金手数料を引かれた残額がザオプションに登録していた口座へと振り込まれますので、着金を確認したら解約と退会に関しては終了となります。
もし銀行口座以外に出金を行いたい場合は、その旨をメール本文で伝えるようにしましょう。
重要
アカウントサービスにメールを送る自分のアドレスは、必ずザオプションに登録していたメールアドレスで行ってください。個人情報の照合が行われるため、異なるメールアドレスだと出金ができない可能性があります。
出金手数料
残高5,000円以下で解約を行い、出金を行う場合の手数料は以下となります。
- bitwallet：無料
- カードへの返金：一律1,000円
- 銀行口座振込：一律2,000円
銀行振り込みの場合2,000円が引かれてしまうので、5,000円以下の残高からこの額が引かれてしまうと厳しいものがありますね…。
つまり2,000円以下の残高の場合は銀行への出金が行えないので、この場合は残念ながら若干の残高を残して解約をするほかなく、残念ながら諦めが必要になります。
ちなみに「カードへの返金」とは、クレジットカードで入金(決済)を行っている場合、決済額の範囲内であれば払い戻しが行える仕様のことです。もしbitwalletをお持ちであれば全額出金が可能になるのでぜひ活用しましょう。
もちろん「口座の残金はもういらないよ、面倒は避けたい」という方は、解約の申請を出した時点で作業は終了となります、個人的にも面倒は嫌ですが、出金は翌日か翌々日には原則行われるので、メール一本の手間は掛けた方が良いかもですね。
解約のメリット・デメリット
ザオプションでは口座の維持費が発生しません。なので利用しないまま放置していても基本的に何か資産が減るといった事はないのですが、口座を解約し退会するメリット・デメリットはあるのでしょうか。
口座解約・退会のメリット
感覚的な要素にもなりますが、解約・退会におけるメリットは以下です。
- ザオプションからのお知らせ(メルマガ等)が届かなくなる
- バイナリーオプションにそれ以上のめり込む事がなくなる
何度も書きましたが、口座維持費が発生しないので放置でも基本的に問題はないのですが、もう利用しないのに公式からのお知らせが次々に届くのは確かに嫌です。様々な通知が来ない事はメリットと言えるでしょう。
後はもう取引はしないつもりでも、いつでもログインすれば再開できる状況だと気の迷いが生じる時もあります。解約してしまえば確実に取引を封じれますので、辞める目的であればハッキリ退会をしたほうがスッキリもしますね。
口座解約・退会のデメリット
反対にデメリットはあるのでしょうか？
- ハッピーアワーなど会員限定の通知を今後見れなくなる
- 口座の再開・再登録は(原則)できない
明確なデメリットというよりは、メリットは逆に捉えると上記のようにも解釈できます。
ザオプションはキャンペーンが多いバイナリーオプション業社で、その多くは口座所有者・会員しか知ることができません。
今後利用しないのにキャンペーンの通知なんて不要というのは最もなのですが、例えばペイアウト率アップであったりハッピーアワーであったり、急な通知を受けて取引を行った経験が私もあるので、念の為記載しました。
参考【負けを補填】ザオプションのSTA・ハッピーアワーキャンペーンを活用しよう(theoption)
あとは一度解約すると原則再度口座を開設することはできません。
詳しくは次の項目「口座解約時の注意点」でも触れますが、勢いだけで解約するのは後悔する可能性もあるので一度立ち止まって考えても良いでしょう。
少なくともザオプションは海外バイナリーオプション業社の中でも信用度・実績も高い業社ですので、今後バイナリーオプション取引を行う可能性があるのであれば一応口座は残しておくことをおすすめします。
例えば他の業社で大きく利益を上げ、口座が凍結してしまったとなれば必然的に他の業者を使うしかありませんが、その時の選択肢は残しておくべきです。
口座解約時の注意点
一部既に触れた部分もありますが、口座解約・退会における注意点は以下です。
- 退会したら原則再登録はできない
- ザオプションの一切の機能・確認ができなくなる
1点目は記事中でも既に書きましたが、再登録は基本的にできないと考えてください。一応1年以上の期間が空いた状態でサポートに連絡を入れることで、再度利用が可能になるといった話もありますが、1年は長いですし絶対のものではないので気を付けてください。
2点目ですが、何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが重要なことです。
例えば入出金履歴や確定申告に必要な情報等、ザオプションではダウンロードできる機能が用意されていますが、それら一式が利用不可能となるので、後々「必要」となっても時既に遅しとなる危険性があります。
退会時はこれらを意識した上で解約申請を申し出ましょう。
ただ「ザオプションのデモ取引」は口座を持っていなくても使えるので、取引を試すだけであれば退会後も可能なので覚えておくと便利です。
まとめ
今回はザオプションの口座解約と退会についてまとめた記事でした！
要点まとめ
- ザオプションの口座解約はボタンひとつで簡単
- 口座の残高が5,000円以上であれば事前に出金、5,000円未満なら解約後に別途出金申請
- 解約すると口座にログインが一切できなくなるので注意
解約手順～解約を行う理由などまで触れてきましたが、結論としてはザオプションからの「お知らせ」等のメールが気にならなければ口座は放置しておいても良いと思います。
海外バイナリーオプション業社も実績と信用度も高い業社は数社しかありませんので、バイナリーオプションを引き続き他社などでも行う予定があるなら、口座凍結時や何かしらのトラブル対策のためにも念の為ザオプションも利用可能な状態にしておくほうが有利です。
気が向けばすぐ解約申請はできるので、参考にして退会を行うのであればタイミングを見極めてくださいね。
以上、きよみでした！
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