この記事でわかること
- ハイロオーストラリアで投資をする際のおすすめ通貨ペアは？
- 通貨の特徴をみていこう！
- 自分が利用したい戦略に合う通貨ペアを利用しよう！
ごきげんよう。きよみです。
バイナリーオプション取引をする際だけではありません。FXでもそうなのですが、【どの通貨ぺアがいいのか？】と言う疑問は常にあるはずです。
もし勝ちやすい通貨ペアがあるのだとしたら、そちらで取引をした方が、利益に繋がる可能性は高くなります。
ハイローオーストラリアで取引をする際もそれは同じです。
どの通貨ペアを利用するのがいいのか？それぞれの通貨の特徴等を知って、自分に合う取引の方法と言うのを見つけていきましょう。
どの通貨ペアで取引をしても一緒だと思っている方は、特に必見です。
尚、まだハイローオーストラリアで口座開設をされていない方、時間がある場合は無料で出来るのでやっておくのもおすすめ。
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バイナリーオプションにおける通貨ペアって何？
そもそもな話、バイナリーオプションにおける【通貨ペア】とは一体どういったものなの？と言う疑問があるかもしれません。
まずは、そちらに関して解説をさせていただきます。
通貨ペアは二か国の通貨によって成り立ちます。
例として挙げると、ユーロと米ドルの場合は、【EUR/USD】と言った表記になるのです。
表記の仕方にも意味があり、左側を【取引通貨(主軸通貨や基軸通貨と呼ばれたりもする)】と呼び、右側を【決済通貨】と呼びます。
EUR/USDをこの形で見るのなら、EURを売る、又は買い、USDで決済をすると言う意味になりますね。
あくまでも、左側の通貨を売ったのか？買ったのか？で表す事になると言う点には注意をしておきましょう。
通貨ペアは何故変動するのか？
為替関連の投資をする際に分かっておきたい重要な事に、何故通貨ペアは変動するのか？と言う点があります。FX等をされている方ならお分かりかもしれませんが、ハイローオーストラリアでのバイナリーオプション取引が初めてという方もいらっしゃるでしょう。知っておいて損はありません。
為替レートの変動は、通貨ペアの需要と供給の変化によっておこります。
先ほど紹介したEUR/USDで考えるのなら、
ユーロの需要が高くなる(買われる)=EURの価値が上がる→EUR高米ドル安
米ドルの需要が高くなる(買われる)=USDの価値が上がる→EUR安米ドル高
あくまでもEURと米ドルで説明をしているので上記のような解説になりますが、例えば世界的に米ドルが買われるとなると、他の通貨でもドル高となると言う事です。
結論として、多くの人が通貨を売ったのか？買ったのか？がわかりやすいければ、わかりやすいほど、為替の動きが予測しやすいと言う事でもあるのです。
ハイローオーストラリアでおすすめの通貨ペアは【米ドル/円(USD/JPY)】
ハイローオーストラリアでおすすめの通貨ペアは？と聞かれた際に必ず答えるのは、米ドル/円と答えます。為替投資をしている人の中で、金利やスワップポイント狙い以外でとなると、米ドル/円と答える方が多いのではないでしょうか。
これには、理由があります。
米ドル/円がおすすめの理由
- 情報量が多い
- 強い経済指標がある
- 市場によって狙い目を変える事もできる
米ドル/円がおすすめな大きな理由として3つを挙げておきます。
米ドル/円は通貨の情報量が多い
米ドル/円がおすすめな一番の理由として、その情報量の多さです。
ハイローオーストラリアで取引に限った話ではありませんが、為替の動きを予測するのに、情報は非常に重要です。
それが経済指標であったり、要人の発言であったり、自然災害であったとしても、為替の動き要因となる情報の入手しやすいのが、米ドル/円でしょう。
だからこそおすすめとされる事が多いのです。
為替市場の動きを予測して、為替の動きをしっかりと考えなければ、投資としての成功率は下がります。
予測をより正確なものにする為、また他のトレーダーの心理を予測する為にも、為替市場の予測をすると言う事は重要です。
米国関連は強い経済指標が多い
シンプルな理由になりますが、米国関連の指標は為替市場への影響が大きいです。
世界への流通量が多いと言う事もありますが、何よりも米国は世界経済の中心と言われています。
特に、米雇用統計と言う経済指標は注目度が高く、月に1度の発表と言う事もあり、注目度は非常に高くなっています。
トレーダーの注目度が高いと言う事は、それだけ動く可能性が高いと言う事でもあります。
FXならもう少し考えなくてはなりませんが、ハイローオーストラリアはバイナリーオプションなので、どちらに動くのか？と言う事を予測できれば、利益になる可能性は高くなります。
少しでも、高い確率で利益になるような取引をする為にも、強い経済指標と言うものには注目しておきたいです。
米ドル/円の場合、米国の指標が注目されがちですが、日本の指標でも、もちろん動きはあるので注目してみましょう。
時間帯によって取引量が変わる為替市場で狙い目を変える事が出来る
為替市場は、時間帯によって開かれている市場が異なります。
日本時間での主要市場取引時間
- 東京：9時～17時
- ニューヨーク：23時～7時
- ロンドン：18時～2時
- オセアニア：5時～15時
主要の市場と呼ばれるものがあり、その時間帯は為替市場も比較的活発に動いています。
特に、ロンドン市場とニューヨーク市場が開いている時間は、取引量が非常に多く活発に為替相場が動く傾向があるのです。
逆にオセアニア市場となると、動きは少ないと言われているので、動きの少ない市場を狙いたい場合は、オセアニア市場が開いている時間で取引をする、と言った事も考えられるのです。
自分が利用する戦略によって、この辺りは変わってくるので、しっかりと考えておく必要があるでしょう。
開いている時間帯によって違いはあると言え、その中でも主要通貨と言われる、米ドル/円などは取引量が多いです。
こういった所がおすすめになる理由ですね。
通貨ごとの相場の動きの特徴をしろう！
おすすめ通貨ペアについては解説していきましたが、絶対におすすめの通貨ペアを利用する必要はありません。
自分がどういった動きをする通貨ペアを利用したいのか？について考えてみましょう。
基本的に、通貨ごとに動きの特徴があると言われています。
極端に言うのなら、動きが激しい通貨と比較的安定している通貨があると言う事です。
どちらが自分に合うのか？と言うのは利用する戦略によって変わってくるでしょうし、ハイローオーストラリアの場合は、TurboスプレッドとHighlowスプレッドがあるので、そういったものを利用するのなら、狙い目は変わってくるはずです。
通貨ごとの、為替相場の特徴について見ていきましょう。
主要通貨の特徴
- 米ドル
- ユーロ
- 日本円
- 豪ドル
- 英ポンド
今回はハイロオーストラリアでも取扱のある5つの主要通貨の相場の特徴を見ていきましょう。
米ドルの特徴は？
アメリカ合衆国ドル(米ドル)の大きな特徴として、国際間の取引に使われる「国際決済通貨」や、金や原油などの取引に使われる「基軸通貨」として利用されている2点が挙げられます。
世界で最も取引量が多いとされているのが、米ドルです。しかも圧倒的な取引量を誇っているので、個人間取引くらいでは相場は動きません。
米ドルが動く要因として大きく考えられているのが、通貨対策による要因です。政策金利なども注目度が高く、大きく動くときは大きく動きますが、為替相場を予測すると言うよりも、トレーダーの心理を予想する事が重要と言われています。
世界全体の4分の1を占めるGDP（国内生産）や一般的な失業率も変動の要因とされますが、比較的「安定感のある通貨」と考えられますが、動きがある相場でもあるので、為替取引をする際に人気があるとも言えます。
また、米国の情報量は、日本には入ってきやすいと言う事もあり、情報が全く無い通貨よりも予測がしやすいと考えられています。
ユーロの特徴は？
ユーロの特徴として、米ドルに次いで2位の取引量がある通貨だと言われる事が多いです。複数の国の通貨として使用されていると言う事もあり、どの国の経済指標に注視していいのか狙いが定まらないと言うのはネックと考えるべきでしょう。
複数の国の通貨として使われていると言う事がポイントで、固定相場制と資本移動の自由を両立させていると言えるのがユーロです。
動きの特徴として、米ドル同様に、取引量が多いと言うことから、比較的安定している通貨といえるでしょう。
動きが多いのは、EUの中でもGDPが多いドイツの経済指標、フランスの経済指標での動きが多いです。複数国の中でも影響力の強い国の経済指標には注目をした方がいいでしょう。
日本円の特徴
安定通貨と言えば日本円と言われるほど定番化していますが、昨今はそこまで安定通貨なのか？と疑問を抱く人も多そうです。
とは言え、米ドル/円は世界で3番目の取引量があると言われており、安定性はあると言うのは間違いありません。
注目ポイントは傾向として「株式市場が上昇すれば円安傾向になる」と言う事です。
現在の日本はインフレ率が2%近くになるまで、金融緩和政策が続くとされていますが、緩和政策が終わる時、激しく動く可能性があるので、ずっと「安定」と言う訳では無いと言う事は覚えておきましょう。
取引量は多いと言われていますが、米ドルと比べると、圧倒的な差はあり、米経済指標の影響を大きく受ける事もあるので、その点には注意をしておきましょう。
取引量が多い主要通貨なのは間違いないので、比較的安定した相場と言うのは間違いありません。
豪ドルの特徴
オーストラリアは鉄鉱石や石炭など豊富な鉱物資源を持ち、全輸出の5割以上を鉱物資源が占めていることから、オーストラリアドル（以下、豪ドル）は資源国通貨という側面を持っています。豪ドルは鉄鉱石や石炭などの資源価格の動向に反応しやすいという特徴があると言う事は覚えておきましょう。
今まで紹介してきた米ドルなどの流通量が多い通貨と比べると、豪ドルは流通量が少ない部類に当る為、為替相場が大きな動きをする傾向があります。
オーストラリアの主要な輸出先として、中国が挙げられるのですが、最大の輸出先であるが故に、中国の景況感にも大きな影響を受けるのが豪ドルです。
RBA（オーストラリア準備銀行）の金融政策も重要で、豪ドルが動く際にRBAが絡んでいる場合は非常に多いです。
しかしながら、米の経済指標の影響を受けたりもするので、トレーダーの心理も読みながら投資をしたい相場になります。また流通量が少ない事から、大口の取引があると市場に影響がある事も稀にあるので、その辺りには注意しましょう。
ポンドの特徴
英ポンドの特徴として、昔から相場が激しいと言うものが挙がります。これは今でも継続して激しく動く相場になりやすりのが、ポンドとして大きな特徴として知っておきましょう。
動きの激しい相場が狙いたい時にはポンドを狙うと言うのも十分に考えられる戦略と言う訳です。
かつては世界一位の取引量があった英ポンドですが、今でも世界で四番目の取引量があるほど人気です。動きが激しいのはFXでは良いかもしれませんが、バイナリーオプションで狙う際はちょっと難しい相場になりそうですね。
以前は、EU加盟国でしたが、現在はEUから脱退をしている為、動き方に違いが出てくるのか？と言う点には注意をしておかなくてはなりません。
大事なのは自分が狙いたいかどうか！
おすすめの通貨ペアは存在しますが、結局のところ自分がどういった相場で取引がしたいのか？どういった風に戦略を建てていきたいのか？と言うのが、重要になってきます。
ハイロオーストラリアの場合は、無料で利用できるデモ取引が存在するので、そちらで試してみる事がおすすめ。
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出来れば自分で取引をしてみて、自分が行いたい戦略を考えてみるのがいいでしょう。
一番大事なのは、どんな相場が利益が出やすいのか？と言う点が重要です。
ハイロオーストラリアの場合、投資をするのが簡単と言われる事がありますが、投資の仕方が簡単なだけで、利益を得れるかどうかは、戦略をしっかりと利用できているかどうかです。
要するに、どれだけ利益になる可能性が高い状況で取引をしているのかが重要になる訳です。
そうなってくると、自分が利用する通貨ペアはデモ等で実際に試してみて、自分にとってのおすすめの通貨ペアを探してみるのがいいでしょう。
まとめ
ハイロオーストラリアでおすすめの通貨ペアは？との疑問が多いので、答えてみました。
情報量や、わかりやすさを考えると、「米ドル/日本円」がやはりおすすめとなってしまいます。
どう考えても為替が動く「情報」が多く集められる、早く集められる通貨ペアが、一番のおすすめとなります。
要点まとめ
- おすすめ通貨ペアは「USD/JPY」
- 利益を得るために自分にあった通貨ペアで取引を！
- おすすめはあくまでもおすすめなだけ
とは言え、オススメ通貨ペアと言っても一般的に言っておすすめと言うだけであって、その人に合わない場合もあります。
利益を目指すのであれば、おすすめと言うよりも自分が利用しようと考えている「戦略」に合った通貨ペアを利用するのがいいでしょう。
「おすすめ」はあくまでも「おすすめ」であり、自分にとって利益になるものかと言うと、違います。それでもおすすめの通貨ペアは「米ドル/円」だと私自身は言いますけどね。
自分がどういった取引をするつもりなのかをしっかりと考えた上で、通貨ペアは選んでみましょう。
戦略が重要とは言え、ギャンブル手法はおすすめしません。
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