この記事でわかること
- FXの自動売買について
- トラリピの特徴と口コミ
- トラリピが危ないと言われる要因は?
ごきげんよう。きよみです。
今回、Fx自動売買の「トラリピ」について記事にしました。
正直Fx自動売買って何なの?どういう仕組みなの?そもそも怪しくない?って方が大多数ではないでしょうか。
FX自動売買って何?って聞かた所で、どういったものなのか正確に答える事が出来る人は結構少ないのではないかと思います。
「気になるけど、なんとなく怖い。」
「なんとなく知っているけど、細かいことはよくわからん。」
「とりあえず投資する上で、なんなのか知りたいな。」
そういう方のために、まとめましたので読んでいただけたら幸いです。
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尚、当サイトでは基本的にバイナリーオプションについて紹介しています。FXよりも簡単と言われる事は多いのですが、投資なので利益にするのは結構難しいです。取引方法自体は自動売買よりも簡単なので興味のある方は是非ご覧になられてください。
FXとバイナリーオプションは似ていると言われていますが、意外と違いが多いです。特にハイローオーストラリアは海外のバイナリーオプション業者の中でも使えます。ハイロオーストラリアの口座開設方法は非常に簡単なので、興味のある方は是非一緒にご覧ください。
Fx自動売買について
FXの自動売買システムとは、あらかじめ条件を設定しておくことで、システムが自動で売買してくれる仕組みのことです。
人が裁量で取引を行う場合には、市場を確認して発注する必要があります。
一方、自動売買システムではその必要がありません。
設定した条件に合ったタイミングが来れば自動的に売買してくれます。
FXの自動売買ツールには「リピート型」「選択型」「設定型」の3種類が存在します。
「リピート型」は、値幅を設定すると、条件が合ったときに自動で売買を繰り返してくれるタイプです。
設定内容が簡単でわかりやすく初心者向けと言え、「選択型」は、FX業者が前もって用意した自動売買プログラムの中から選んで取引するタイプです。
プロが作成した投資戦略に沿ったプログラムを使うことができるのがポイント。
こちらも選択するだけなので、初心者でも始めやすいもとのとなっています。
「設定型」は、自分で売買のプログラムを一つ一つ設定するタイプで、FXの知識や経験が必要となり、上級者向けのシステムになっています。
トラリピとは何なのか?特徴は?
トラリピとは、「トラップリピートイフダン」という注文方式の略になります。
正式名称からもわかると思いますが、「トラップ」「リピート」「イフダン」の3つが合わさった単語です。
また、マネースクエアHDが特許を取得している「自動売買サービス」となります。
マネースクエアが特許を取得しているため、他の会社が真似できない注文方式となり、他自動売買サービスではこの手法は使うことはできません。
※トラップ:複数の注文を、罠を仕掛けるように等間隔で設定する方法のこと
※リピート:決済成立した後も何度も売買を繰り返す方法のこと
※イフダン:「○○円で買えたら××円で売る」というセット注文のこと
トラリピの特徴!
トラリピにはどのような特徴があるのか見ていきましょう!
トラリピを利用している人の多くは、コツコツと堅実な長期運用型のFXとして利用しています。
平均預かり年数は8.5年と長く、一年で9割が相場からいなくなると言われる裁量トレードと比べると一目瞭然でしょう。
また、40~50代に人気であり、利用者の平均年齢は45歳となっています。
リスクを下げるために余裕を持った運用をするため、平均預かり資産残高190万円となっており、簡単にロスカットしないようにしているのでしょう。
実際、徹底したリスク管理が行われているため、通常時では毎月8~9割の口座が預り資産残高増加しているようです。
そのほか、約定力の高さや、スマホでも扱いやすいといった特徴もあり、他の自動売買と比較しても初心者が安心して始めやすい自動売買となっているようです。
では、トラリピはどのような仕組みで利益を出しているのでしょうか。
端的に言えば、トラリピは「高低差」を利用してトレードするものになります。
高低差とは、一定期間の「高値と安値の価格差」を表すデータの名称です。
具体的には、トラリピは「相場が上がったら売り、下がったら買い」をコツコツ繰り返すことで利益を出します。
裁量トレードでいうところの「レンジ相場のトレード」に近いかもしれません。
ある一定の設定した価格帯で、「この抵抗ラインに近づいてきたら買う・もしくは売る」、これを自動で繰り返し行うツールです。
価格の設定方法は下記の通りです。
トラリピの価格設定方法
- 通貨ペアの選択
- 「売り」or「買い」の決める
- レンジの「上限」&「下限」を決める
- 「利確値幅」、「ストップロス」を決める
以上です。
あとは設定に従い、24時間自動でトレードをしてくれます。
非常に簡単ですが、長めのレンジ相場や、強い抵抗線に挟まれている相場であれば利益が出る可能性は十分にあるでしょう。
では、どういったことに気を付ければ利益が出やすいのでしょうか?
総推移について知っておこう!
まず「総推移」を見るということです。
「総推移」とは、ある期間中の「合計の動き」がどの程度だったかを示すデータのことです。
日々の相場の一定範囲内の上下をねらい利益を出すトラリピにおいて、総推移は収益の源になり、その値が大きいほど有利と言えます。
トラリピでは相場の上下を予想するのではありません。
この「総推移」を狙いに行くため、レンジの相場でも稼げると言われます。
しかし想定していた範囲を超えて値動きがある場合には注意が必要で、その場合には、損切や、資金の追加し耐えるなどの方法を足らざるえません。
レンジ相場向きのシステムはトラリピの特徴か?
次にトラリピに向いている通貨ペアの特徴ですが、レンジ相場を形成している通貨になります。
上記で述べたように、トラリピでは「低値で買い、高値で売る」を繰り返すため、レンジ相場の通貨ペアの方が向いています。
逆に、トレンド相場では相場が1方向にしか動かないため利益を出すタイミングがないのです。
具体的には、「南アフリカランド/円」や「トルコリラ/円」は下降トレンドを形成しています。
最近だと「ドル/円」は、長期で上昇トレンドを形成しており、トラリピには向いていない通貨ペアとなり、トラリピは基本的に長期運用になりますので、4時間足や日足ではなく、週足・月足単位でレンジを形成しているかが重要なポイントです。
そして、形成しているレンジ幅が狭い通貨ペアということも重要になります。
リピート注文をする際は、狭いレンジ幅の間で何度も上下するのが理想的な値動きで、レンジ幅が狭いということは、何度も上下に動いているということになり、そのため取引回数が増えるという流れになるため、最終的には利益を積み上げることが出来るのです。
相場が「乱高下」していることも利益が出やすい条件になり、何度も上下に動くことで利益が発生する仕組みと考える事も可能です。
相場が乱高下しているかどうかは1円当たりの「総推移」で判断することができます。
総推移とは、「4時間ごとの高低差を足し算」したものです。
トラリピでは、相場の上がり下がりを予想するのではなく、この「総推移」の部分をとりにいく戦略となります。
広い範囲にたくさんの注文というトラップを仕掛けてることで、上下する値動きをリピート機能で手間なく狙う、これがトラリピの最大の特徴です。
どのような通貨がトラリピに向いている特徴に当てはまるのでしょうか。
AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPY、AUD/NZDになります。
事前に通貨の特徴や、総推移、レンジ幅などを過去のチャートから調べたうえで始めるといいでしょう。
トラリピは利益を実感するまでに時間が掛かる
トラリピは、目に見えて利益が出てくるのは大体5ヶ月くらいはかかります。
トラリピは下がっているときに買う、上がっている時に売る、という流れを繰り返すので、最初のうちに含み損が出るのは仕方がありません。
その点、あまりにも結果を急ぎ過ぎるとハイリスクなトレードになってしまいますし、トラリピの本来の使い方からずれてしまいます。
よって、長期で運用できるくらいの余裕がある方にはトラリピはおすすめです。
トラリピは小額からでも始めることが可能ですが、ある程度の資金がある方が好ましいと言えます。
うまく設定して年利20%近く達成している人もいるため、最初は少額でも構いませんが、ある程度の不労所得を得たいのであれば、100万円以上の資金は用意しておきたいところです。
具体的には、月に10万円〜20万円ほど稼ぎたいのであれば500万円必要といった具合になります。
とは言え、いきなりこれだけの資金を用意するのは難しいと思いますし、初めて使うツールにいきなり大金をつっこむのは不安だと思うので、まずは少額でいいのではないでしょうか。
自分なりに「稼ぐコツ」みたいなのがわかり始めたら資金を少しずつ上げていっても遅くはありません。
トラリピのおすすめ設定は、安定感を重視する場合、3つの通貨ペアに分散して投資するトラリピ世界戦略がおすすめとなります。
世界戦略は「米ドル/カナダドル」「ユーロ/英ポンド」「豪ドル/NZドル」の3つの通貨ペアを同時に運用するため、1つの通貨ペアで運用するよりリスクが分散できます。
通貨ペアのスプレッド
- 米ドル/円 4.7銭
- ユーロ/円 5.4銭
- ユーロ/米ドル 4.9銭
- ユーロ/ポンド 3.7銭
- 豪ドル/円 6.4銭
- 豪ドル/米ドル 5.4銭
- 豪ドル/NZドル 4.9銭
- NZドル/円 7.9銭
- NZドル/米ドル 5.4銭
- カナダドル/円 5.7銭
- 米ドル/カナダドル 3.9銭
- ポンド/円 7.9銭
- ポンド/米ドル 5.4銭
- トルコリラ/円 3.2銭
- 南アフリカランド/円 3.1銭
- メキシコペソ/円 2.9銭
以下は1万通貨あたり、1日分のスワップポイントとなります。
通貨ペア | 売りスワップ | 買いスワップ |
---|---|---|
米ドル/円 | -102円 | 18円 |
ユーロ/円 | 1円 | -61円 |
ユーロ/米ドル | 11円 | -54円 |
ユーロ/ポンド | 48円 | -55円 |
豪ドル/円 | -41円 | 13円 |
豪ドル/米ドル | 1円 | -58円 |
豪ドル/NZドル | 10円 | -17円 |
NZドル/円 | -56円 | 29円 |
NZドル/米ドル | -32円 | 4円 |
カナダドル/円 | -55円 | 46円 |
米ドル/カナダドル | 0円 | 0円 |
ポンド/円 | -44円 | 18円 |
ポンド/米ドル | 1円 | -18円 |
トルコリラ/円 | -55円 | 6円 |
南アフリカランド/円 | -14円 | 2円 |
メキシコペソ/円 | -10円 | 7円 |
スワップポイントは残念ながら、それほど高くはありません。
トラリピのメリット
トラリピを知る上で、まずはトラリピを使う上でのメリットを見ていきましょう。
どういった所で利用価値があるのか?取引を有利に進める事が出来るのかを知っておく事は投資をする上で重要です。
少しでも有利に取引を進める為にもいい点については知っておくべきでしょう。
- 「上がる」「下がる」を考える必要が無い
- FXに時間を取られない
- 相場の乱高下に強い
- 24時間自動でトレード
- 少額からスタート
「上がる」「下がる」を考える必要が無い
トラリピは「上がるか」「下がるか」ではなく、これからレートが上下しそうな範囲を予想するものになります。
FXに時間を取られません。
高度な相場分析は必要ないですし、相場を予想する回数も大幅に減らすことができます。
相場の乱高下に強い
一般的には敬遠される乱高下の相場でも、トラリピのリピート機能は売買チャンスを逃しません。
むしろ予想した範囲内で乱高下すればするほど収益チャンスが高まることも、トラリピの大きな強みになります。
24時間自動でトレード
トラリピは自動売買であるため、初期設定を済ませたあとは自動でトレードしてくれます。
仕事や学校が忙しくてチャートを見れない、時間をかけずに副業で稼ぎたい、トラリピはこういった方に向いています。
少額からスタート可能
トラリピでは、最低1,000通貨から始めることができます。
これが初めてのFX取引であれば、いきなり大きな額で始めるのは不安ですよね。
ですが、トラリピでは少額から取引可能となっています。
特に、FX初心者のうちはなぜか「自分なら勝てる」「自分には才能がある」と思いがちです。
リスクを取りたがる傾向があるので、まずは少額でスタートして様子をみるのが良いでしょう。
トラリピの場合は「一回の取引で大きな利益を上げる」というスタイルではありません。
「コツコツと利益を重ねる」というスタイルのため、そもそもあまり大きなリスクを取る必要はないのです。
トラリピのデメリット
メリットがあればデメリットもあります。他の口座に比べてと言うものから、投資としてどうなの?と感じるところまでデメリットの大きさは多々あるのですが、ここでは代表的なものを見ていきましょう。
自分が利用するにあたって不都合があるのなら利用するのは控えるべきです。
- デモ口座がない
- チャート分析の知識が増えない
- スプレッドが広い
- 含み損を抱えがちになる
- 通貨ペアの種類は少ない
- オリジナルの設定でトレード出来ない
デモ口座がない
トラリピにはデモ口座がないため、お金を使わずに勝率や、利益率を検証することはできません。
トラリピの性能をどうしても確かめたい時には、少額から入金してトレードを繰り返していくしかないのです。
チャート分析の知識が増えない
トラリピは自動売買であるため、何も考えずに使っていてはチャート分析の知識は身につきません。投資をする上で、自分で判断が出来ないと言う事は、もしもの時に必ずマイナスになります。
スプレッドが広い
トレーダー側からしたらスプレッドはトレードするたびに払わなければならないコストなので、小さければ小さいほどいいのは当たり前です。自動で取引が出来る便利差がメリットなら、その分コストが掛かると言うのは、確実にマイナスとして積み重なっていきます。
含み損を抱えがちになる
トラリピを使用する際は含み損を抱えることが多くなります。
これはトラリピの特性上仕方ないことですが、耐えなければならない期間があるというのは、向いているトレーダーは限られるかもしれません。
通貨ペアの種類は少ない
トラリピの通貨ペアは、他社と比較すると少ないです。
対応している通貨ペアは15種類になります。
- 米ドル/円(USD/JPY)
- ユーロ/米ドル(EUR/USD)
- ユーロ/円(EUR/JPY)
- ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
- NZドル/円(NZD/JPY)
- NZドル/米ドル(NZD/USD)
- 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
- 豪ドル/円(AUD/JPY)
- 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
- カナダドル/円(CAD/JPY)
- 英ポンド/円(GBP/JPY)
- 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
- トルコリラ/円(TRY/JPY)
- 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)
- メキシコペソ/円(MXN/JPY)
選択できる通貨ペアが少ないと言う事は、戦略の幅も狭くなってしまうので、そういった点ではデメリットと言えるのではないでしょうか。
オリジナルの設定でトレード出来ない
オリジナルの設定でトレードしたい人も、トラリピはおすすめできません。
トラリピでは初心者でも迷わずに初期設定ができる反面、ある程度の上級者には設定項目が少ないため、物足りない可能性があります。
トラリピの口コミを調べてみよう!
トラリピに限った話ではありませんが、実際に利用している人の口コミをまとめてみました。
実際に利用してみた人の感想は、デモが無いトラリピでは重要になるでしょう。
- 3月から始めて2ヶ月で約54000円の利益か〜 個人的には1月でそのくらいいってくれると嬉しいんだけど・・・
- ちなみに持ってるだけで スワップ4万円になってます。
- 遂に!!累計利益10万超えました !!
- トラリピを初めて1年半!利益200万超えました!
- 次の週の実績はすごいマイナスの額だと思いますが、心折れずに頑張ります。
- トラリピは、円安傾向が緩んで、昨晩も決済祭りになりました!
- 正直トラリピは他に比べスプレッドは広くスワップは低いですが、それでも圧倒的に見やすく、分かりやすく、使いやすいです。
- SNSで人気があったので30万円で試しにトラリピを開始しました。
- 最初は不安でしたが、朝起きて口座を見ると、本当に利益が出ていたのでびっくりしました。
- まだ初心者なので少額ですが、今後は資金を少しずつ増やして不労所得を増やしていければと思っています。
利益が出た人の口コミが中心ではありますが、短期の保有でと言うよりも「長期的」にポジションを保有している人が多い印象があります。
分かりやすく使い易いと言うメリットと、スワップが低くスプレッドは広いと言うデメリットも、口コミではよく見られるので、実際問題としてこのデメリットをどのように許容するのかがポイントになりそうです。
また、マイナスな意見が少なすぎると言うのは投資をする上でリスクと考えるべきかもしれません。利用者が多ければ多いほど、良い意見も悪い意見も出るものなので、その点については少し疑問が残ります。
トラリピが危険だと言われる理由って何?
トラリピについて調べている方ならおわかりかもしれませんが、トラリピを調べると「大損」であったり「危険」と言うワードが出てきます。
イメージ的な問題もあるかもしれませんが、そのように言われる理由について調べてみました。
あくまでも個人的に調べてみた結果になるので、自分で体験してみた感触とは変わってくるかもしれませんが、一つの意見として是非頭に入れておいてください。
設定を丸パクりする事の弊害
稼いでいる人の設定を丸パクりするのはよいのですが、何も考えずに丸パクりするのはおすすめできません。
何が原因で損失が出ているのか自分で理解することができないからです。
単純に同じトレードをするのならただの「コピートレード」であり、よくわからないまま、自分の資金が増えたり減ったりすると言う、投資としてリスク管理が全くできない状態になる可能性があると言う事は頭に入れておくべきでしょう。
損切りのタイミングもわからないですし、利確のタイミングもわからない状態になってしまうので、危険だと言われる事が多々あるようです。
発注本数を多くしすぎる
発注本数を多くしすぎるのも大損しやすいパターンになります。
なぜなら必要資金が必然的に増えるため、含み損が多くなってしまいがちです。
発注本数を増やせば増やすほど、証拠金や含み損が想定していた以上に膨らんでしまい、損失額が大きくなります。
リスクを想定せず発注本数を増やしてしまうと、大損するの可能性が出てくるので、損失額をあらかじめ想定してから発注しましょう。
特に発注数が増えるのはレンジ相場です。細かく上下に動く為に何度も発注ポイントに到達して、発注数が増えてしまうと言う事が多発しているので注意が必要でしょう。
最初から数百万円単位の高額で運用する
トラリピで最初から高額運用するのは大損の原因となります。
初心者はリスクを深く理解していないケースが多いため、最初から数百万円で運用すると想定外のことが起こり、大損してしまいかねません。
また、注文ミスをしていて、気づいたら大損していたという場合も初心者の方ならありえます。
常にリスクを頭に入れた上で取引をしなければならない点は誰も教えてくれないので、初めて取引をした場合に、危険となりやすいです。
リスク面から考えるのならいきなりの高額運用はしない事をおすすめします。
追加資金を残していない
ロスカットを避けるためには追加資金投入が基本的な戦略になるからです。
口座の残高を増やすことで、ロスカットレートを変更することができますが、追加資金がないとロスカットレートを変更できません。
今ある資金の大半を投資してしまい、追加資金が残ってないケースが大損するパターンとなります。
設定する範囲が狭い
発注する範囲が狭いと、為替レートが想定した範囲からはみ出しやすく、損失が膨らみます。
含み損も膨らんでしまうので、ある程度広めに範囲を設定することが大事です。
予測よりも動いた場合も想定をしつつ、しっかりと損切りと利確のタイミングは計るべきでしょう。
自動売買だと、結果だけ見る形が多くなる為、自分で取引をするよりも気が付きにくいと言う問題点があるように感じます。
便利すぎるのも危険だと言う事なんでしょうね。
まとめ
私が、今回調べる中で、大損した!悪質だ!のような明らかに危険な投資といった意見は、ほとんど見当たりませんでした。
もちろん、損した事例はあるようですが、設定の仕方や、レンジ相場から外れてしまったことなどがあるようです。
結論としては、トラリピ自体が危険なのではなく、トラリピを危険な方法で使ってしまう人がいるだけなのではないでしょうか。
トラリピに限った話ではありませんが、相場は誰にも読めませんし、未来のことなんてわかりません。ですが、リスクをしっかりと理解したうえで投資を行えば大損することはないはずです。
要点まとめ
- トラリピのスワップとスプレッドには要注意
- メリットしか口コミで見掛けないのは怖い
- 自動売買は基本的に自由度が低い
とは言え、現実的に考えるのなら、マイナスな意見は参考にするべきでしょう。何故「危険」と言われるのか?その点には注目をした方が良さそうです。
一つ一つが小さなデメリットだとしても、FXは長期的に保有する事になりますし、トラリピは自動売買である故、ポジションを取った後は放置をしてしまう事も多いでしょう。
便利であるが故のデメリットについてはしっかりと頭に入れておく事をおすすめします。
危険だ!大損をしてしまうと言われるのには、しっかりと理由があるので、自分がそのデメリットに許容できるのかどうかはしっかりと考えなくてはなりませんね。
トラリピの一番の欠点はデモ取引が無い事ではないかと個人的には思います。試す事ができなければ、思った投資と違うと感じる方が多くなるのも仕方ない事なのではないでしょうか。
投資は多々ありますが、デモがある業者は非常に多いです。デモが無いと言う時点で少しリスクを感じると言う方も多いでしょう。当サイトではバイナリーオプション取引を紹介もしているのですが、そういった所でもデモ取引はあります。
自分でいろいろと試してみて自分に合った投資を始めてみるのがいいのかもしれませんね。
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