この記事でわかること
- ハイローオーストリアext法とは何か
- ext法は稼げる戦略か
- 何故ext法が検索されているのか?
ごきげんよう、きよみです。
皆さんはハイローオーストラリアで「ext法」という単語をご存知でしょうか?
ハイローオーストリアの情報を調べていると発見したこのext法、私は聞いたことがありませんでした。
バイナリーオプションにも様々な攻略法や戦術が存在しますが、このext法というのは有用なモノなのでしょうか…?
そもそもな疑問として、攻略方法は使えない事が非常に多く、攻略と言われると、まずは嘘ではないかという点から疑わなくてはなりません。
本物はほとんど存在しないと思うので、まずはext法がどういったものなのか?そこから調べてみる必要があるでしょう。
個人的に気になった事であるのはもちろん、同じように疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので今回は「ハイローオーストラリア ext法」というテーマで調べて記事にしてみます!
ちなみにハイローオーストラリアの口座開設方法についても興味をお持ちの方は参考にしてみてくださいね。
ハイローオーストラリアext法とは?
ext法は何かを見ていく前に、そもそもどうやってこの名前を知ったのかと言う話です。
各社の検索エンジンでは調べたい文字列(キーワード)を入力すると、他の方がよく調べているキーワード(サジェスト)も一緒に表示されるようになっています。
私は普段Googleを使っているのですが、たまたまyahooで検索をしてみると「ハイローオーストラリア ext法」の文字が!
この記事をお読みの方でも同じように見慣れないサジェストから調べられて辿り着いたというケースも多いのではないでしょうか。
ちなみにこのサジェスト表示はyahooのみで、Googleでは表示されません。何故こういった事が起こるのかについては後ほど後述しますが、「ext法」はかなりマニアックな攻略法であることが推測されます。
ext法とはゴトー日仲値手法なのか?
まずどんな攻略法・取引方法なのかの結論からお伝えすると、ハイローオーストラリアのext法とは「ゴトー日仲値手法」と同一の手法で間違いありません。
バイナリーオプションに限らずFX等でも昔から利用される戦略である「ゴトー日中仲値手法」、そもそもどんな手法なのかを念の為次の項目で説明しておきます。
ゴトー日仲値手法ってそもそも何?
ゴトー日仲値手法とは「ゴトー日」の「仲値」を狙った手法で、2つの言葉何を意味するのかを理解すれば理屈はとても簡単です。
ゴトー日はドル高円安が発生しやすい
まず「ゴトー日」とは、文字通り「5」や「10」が付く日のことを指します。
具体的に言うと毎月の5日、10日、15日、20日、25日、30日のことで、少なくとも月に5回、多ければ6回やってきます。これらはお金の動きが活発になる日ですが理由はシンプルです。
ゴトー日は、日本の企業であれば取引先への支払いや従業員への給料の支払いなど、身の回りだけでもお金が動いている日であることが認識できますね。ゴトー日がお給料日という方も多いのではないでしょうか。
そのため場合によっては支払い日指定が多い「月末」もゴトー日扱いでカウントする場合もあります。
更にゴトー日には輸入企業(外国から資源や商品を買う)の支払いも行われる傾向にあります。日本企業は海外企業に外貨(ドルがメイン)で支払うために両替を行う必要があり、そうすると「ドル高・円安」が起きやすくなると言う理屈が発生するわけですね。
仲値の特性を活かした戦略
では次に仲値(なかね)は、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことで、金融機関が毎朝9時55分のレートを参考に決定します。
このように表現してもややこしいですが、重要な点は「銀行が毎朝9:55分にその日の為替の基準価格を決める」ことです。
先程ゴトー日は「ドル高・円安」の傾向にあると書きましたが、つまりドルが大量に売れる日。ドルの値段が高ければ高い程、ドルを売る銀行側の利益が上がることになりますよね。
逆にせっかくドルが売れるのにドル安円高であれば、銀行側の利益は小さくなってしまいます。
そこで仲値が決まる9時55分に向けて銀行側がドルを大量に買い、ドル高方向に持っていこうとするのです。そして9時55分移行にはドルが売られドル安円高傾向となる理屈ですね。
理論上は以下のようなチャートが形成されます。
そしてバイナリオプションにおけるゴトー日仲値手法は、ゴトー日の仲値決定時間の9時55分に向け、ドル価格が上がることをみこして「High」エントリーを行い勝率を上げる戦略です。
もちろん9時55分から「Low」エントリーも効果的とされます。
ゴトー日仲値手法の実際の検証・経験に関しては長くなるのでまた別記事で用意しようかとは思いますが、まずざっくりゴトー日仲値手法のことについて概要は理解してもらえたでしょうか。
ではいよいよ「ext法」の存在や、実態に踏み込んでいきます。
ext法の中身と結論
調べてみるとext法はとある個人サイトの管理人が作成し命名した手法みたいですね。
詳しく書きすぎると宣伝にもなってしまうので控えますが、厳密には大文字で「EXT法」で、先述した通りゴトー日仲値手法がベースとなったものです。
概要をまとめると以下となります。
EXT法詳細
- 通貨:USD/JPY
- 取引日:ゴトー日
- 時間帯:午前9時55分
- エントリー時間:10時終了の【HighLow】15分取引
- 勝率:70%超え
つまり、ゴトー日の午前9時55分にUSD/JPYへ【Low(ロー)】でエントリーする、ということですね。
条件を絞った書き方をして差別化しようとはしていると思いますが、完全にゴトー日仲値取引です。
こうやってみると「ext法」自体には問題はありませんが、例えばペイアウト率が15分取引よりも高い1時間取引に変更してみるほうが個人的には利益も上がって良い気がしますね…。
とういうことで1つの結論として、9時55分~10時の間のLow取引自体もゴトー日仲値手法の基本の考えなのでext法はオリジナルとは呼べない、けどそれゆえに手法自体は詐欺でも何でもなく使えるもの、というところに着地するのではないでしょうか。
参考【私の必勝法】バイナリーオプションで収益を上げるコツ公開します
なぜext法が検索された?
ext法の中身の解説は終了しましたが、そもそもオリジナルでもない手法が何故話題?となったのかについて触れていきます。
この記事の冒頭でも触れましたが、私自身yahooの検索サジェストでext法という文字を初めて見かけ検索して調べるに至りました。
でも実際にサジェストに出る程の手法であれば多くの方が既に経験済みであったり、もっとSNSなどでも話題となっているのが普通ですが、全くと言っていいほどそういったものが見受けられませんでした。
ということでこれは「作られた話題・サジェスト」であると言えるでしょう。
yahooのサジェストは操作されやすい
実はyahooのサジェストは操作されやすい傾向にあります。
yahooの仕組みを私も完全に理解できている分けではありませんが、サジェストに表示させる作業を請け負っている業社も存在しており、お金である程度買えてしまう可能性があると認識しておきましょう。
実際Googleのサジェストには一切でて来ませんし、本当に検索需要のあるキーワードであればGoogleでも表示されています。
では操作されたものだとして、何のために誰が行ったのか。もちろん私自身が仕掛け人ではないので推測になりますが、実は以前にもyahooサジェストを用いたバイナリーオプション関連の問題は多々発生している事がヒントになるかと思います。
過去にあった問題
yahoo!は先述の通りサジェストが操作されやすく、オリジナルの文字列を使った検索を誘導する業社は存在します。
この記事を書いている時にも調べてみましたが、以下の「白川術」もそのうちの1つです。
オリジナルの文字列であれば、他に競合もいないため検索された時に一番最初に自分のサイトを表示させる事が可能です。
つまりそこで商品や教材を販売すれば、それが収益となりますよね。
「ハイローオーストラリア」はご存知一番人気の海外バイナリーオプション業社であり、利用者がとても多いです。そして利用者であれば当然「攻略法」は常に知りたいものであり、白川術はそういったユーザーを勧誘し、稼げる術を教えて設けるという図式となっているので注意してくださいね。
ext法自体は先程も書いた通り問題がない"普通"の手法ですが、個人的には流行らせたり、検索を意図的にさせることによって、どこかで利益を得ようとしている業社が存在すると見ています。
それこそハイローオーストラリアは大手故に、トレーダーを紹介するだけでもそこそこの紹介料を受け取ることができますし…まあ結局は興味を持って調べた方も勝てるようになればwin-winではあるのですが、やはり注意しておくことは大事です。
ハイローオーストラリアはext法で勝てる?
記事中でext法自体はゴトー日仲値手法を利用した取引なので、使って問題がない手法と書きました。
しかし書かれている勝率70%というのはかなり高い数字で、取引回数によりますが正直そこまでの勝率は不可能でしょう。
と言うのが、ゴトー日仲値手法自体もそれを知るだけで勝ちきれるというものではなく、実際は現実の通貨需要の影響も大きく受けてしまうからです。
確かに銀行側の意図は間違いなくあるのですが、明らかに極端なほど為替に逆らった変化を与えることはできません。時期によっては確かにゴトー日仲値取引で70%以上の勝率も可能ですが、年を通してみると結果50%に収束すると言っても過言ではないのです。
ハイローオーストラリアext法は初心者の方を含めトレーダーに伝えやすいように、取引時間までも明確に絞って提示していますが、長い目で見るとこれが首を絞める結果となるでしょう。大事なことはゴトー日と仲値の意味を知り、応用力をつけることにあります。
既にこの記事を自ら探して読まれている方に説明する必要もないと思いますが、ハイローオーストラリアは業界で人気の信用度も高いバイナリーオプション業社です。攻略法をお探しのお気持ち十分わかるので、デモ取引もうまく活用し裁量取引の経験を伸ばしてください!
参考ハイロードットコム(ハイローオーストラリア)のデモ口座の特徴とその全て
まとめ
今回はハイローオーストラリアのext法についてまとめてみました!
要点まとめ
- ext法はゴトー日仲値手法の応用したものだった
- 流行っているワケではないが詐欺でもない
- ext法だけでは勝率70%は難しいが、試して実感してみるのが大事!
見慣れない手法だったので調べてみたのですが、良くも悪くも普通と言ったことが本音ですね。
ただ、バイナリーオプションにこれから触れてみようという方や、自分なりの取引手法がまだないという方にとっては、知識を学ぶ意味でも試してみる価値はあると思います。
実際のお金で行うにはリスクもありますし、まずはデモ取引でも大丈夫ですので、繰り返し取引を行ってみて経験値を上げていくことが大事です。
もちろんハイローオーストラリア以外の業社をお使いの場合も同様ですね。
このサイトでは海外バイナリーオプション業社についての記事を定期的にアップしているので興味があればぜひ覗いていってもらえたら嬉しいです。
以上!きよみでした。
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